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Tranning trip fishing
2006 Maldives(モルディブ)Hilton Maldives Resort&Spa Rangali Island
「インド洋の宝石」と云われるモルディブへ。スリランカ航空でコロンボ、バンダーラナーヤカ国際空港経由で、首都マーレに入る。そこからAIR-TAXI(パイロットはビーサンです。)で空路、お菓子で出来ている様なマーレの街の上を旋回し、アリ環礁ヒルトンモルディブアイランドホテルに。
屋外ジャグジー付き、水上ヴィラ331号室は74㎡あり、テラスから直接、海で泳げます。
ヴィラの横でシュノーケルすると、魚でいっぱいで水族館のようです。ベイトフィッシュ(たぶんボラがイワシ)も6m位の群れを作っていて釣りは期待できそうです。
209号室ビーチヴィラは、専用プール付きでなんと300㎡あり、庭を抜けるとすぐビーチです。リニュアルOPENの特別半額料金だったので両方泊まって贅沢してみました。
アメニテイはすべてBVLGALIで水中レストラン「イター」もGoodです。
ホテル・ビーチ・ロケーション・料理、共に満点に近いです。(金額は除く)
釣りのボートはRIVIERA 41フィート/HAKA。船長はマハメットさんです。良いボートですが、チャーター料金が高いので、スイスから来た新婚さんお2人とShareしました。
カジキはシーズンオフなのでGT(ジャイアントトレバリー)狙いで。ホッパーを50m位キャストし、早巻き。魚影はメチャメチャ濃く(潜ってみて分かってたけど)すぐアタックして来ます。ほぼ入れ食い。1投目からGT、10kgクラスGET!!。
GTのファイトはいいですね~。バラハタ・ゴマフエダイ・バラフエダイなどを次々にGET。こうなると、GTのありがた味が無くなり、お昼過ぎに帰港。釣果はGT 10kg~15kg、6本、バラフエダイ他 多数。
釣れすぎると面白くないのが釣りです。カジキ・マグロ釣りでスランプに陥った時にここに来れば復活しそうです。
ワンアイランド、ワンリゾードがほとんどのモルディブ。マーレを除けば、ホテルの選択ですべて決まっちゃうのでホテル選びは慎重に。HiltonはVery good.。
2007 TAHITI(タヒチ)PAPEETE Radisson Plaza Resort Hotel
Bonjour!! パペーテまでAir Tahiti Nuiで11時間程。出発が5時間10分遅れて、遅延証明も貰ったけど、6時間遅れないと保険が出ないって、どういうこと・・・?それといつも理由が100%「機材調達の遅れ」だけど、機材って何よ?エンジンが調子悪くて整備中?弁当が届かないの?CAやパイロットが寝坊して来ないの?はっきりしてほしい。といつも思ってます。
機嫌を直して、機内食はなかなかでした。HINANOビールも出してくれたし、味も良いし、CAも美人だし・・・。タヒチ ファアア空港で恒例のティアレのレイを貰って到着
ホテルは珍しい黒砂のラファイエットビーチに建つラディソンプラザホテル。まずはホテルのカフェでもちろんHINANOで乾杯。
パペーテ市内でTAXIのプジョーが、自分の車とまったく同じなのにはビックリ!! エアロキットやマスク、色も17R50もぜ~んぶ同じ。
街ではカテドラルやマルシェに立ち寄り、ルロットなどでの食事もお洒落で楽しい所です。カフェPatachouxで焼きたてのパンを買って、パペーテ湾のヨットを見ながら海岸で食ったりしてました。
モーレア島に渡ってサメやエイなどとダイビングしたりして数日を過ごし、釣りです。
パペーテ市内に戻って釣具店を探し「Wong Hen」を見つけて情報収集。今回は日本から持込んだルアーで挑戦です。
ホテル前のビーチでルアーキャスティングしてると、地元の若者たちが来て、ポイントとか色々教えて貰ったけど、NO-HIT。フランス語と飛距離が出なかったのが敗因かな?
ボートのブッキングは現地で取ったのでフランス語には苦労しました。
ボートはインターコンチネンタルホテルの桟橋からと言われたので、朝、行ってみると誰も居ない。ボートもないし、ボートハウスもない唯の桟橋。30分位待つとダイバーっぽい、おじさんが1人桟橋に来たので、聞いてみると、ボート「Blue Water
はここで待て。との事らしい。(ここまで話すのに本当に苦労した。)で、どっか行っちゃった。寂しく1人待つと沖から一艇のボートがこっちの方向に向かってるようだ。だんだん大きくなって来て、桟橋に着艇。「Blue Water
27フィート、間違いない。乗込んで即、出航。
船長は英語OKで、オーストラリア人が良く来るので覚えたそうだ。船はボラボラ島方面に真っ直ぐ向かってトローリング開始。ヘビールアーを使ってカジキ狙い。毎年、ハウラクラブ主催のタヒチインターナショナルビルフィッシュトーナメントが開催される、ビックマーリンの宝庫。途中カツオらしき群れを発見したけど、大物狙いで変更せず、周りを丹念に流すがNO-HIT。今日はカジキ君の機嫌が悪いのか、NO-HITでSTOP FISHING。
船長にもう一度来いって言われても、簡単に来れる所じゃないんだよね。でも楽しかった。
帰りに空港で1000ポンドオーバーのカジキと1枚。次回グランダーをめざそう。
2008 Malaysia Pangkor Laut (パンコールラウ)
Hotel ISTANA Pangkor Laut Resort Hotel
マレーシア航空でクアラルンプール(KL)へ。 KLでイスタナホテルに一泊。市内のKLタワーやペトロナスツインタワーなどは、思ったより近代的でした。モノレールや鉄道路線も整備され、街並みは綺麗です。人々もイスラム教徒が多いのか、静かな感じです。夜のブギッビンタン地区の屋台でも危険な感じはありません。安くて美味しくいただきました。
翌日、車で4時間マレー半島を北上し、かつてスルタン(王様)が別荘地とした島、パンコールラウ島に向かいます。ルムッの街に到着して釣り道具屋を探したけど、雑貨屋&釣り道具屋の感じで、釣り情報はあまり取れませんでした。ここから小型フェリーで30分、パンコールラウリゾートに到着です。ホテルの後ろはジャングルで野生のオオサイチョウやオオトカゲがお出迎えです。裏のエメラルドビーチは誰も居なくてビーチを独り占め出来ます。SpaVillageも充実していてGood。
釣りはショートボートをチャーター。船長は明るく楽しい「アディ
さんで日本大好き。日本人がチャーターすると必ず立候補するそうです。日本には一回行った事があるそうで、日本語勉強中です。「ほんま・・おおきに・・」とか言ってるし、大阪弁です。
ライトトローリング、20ポンドクラスで島の周りを流します。地図に出ていない島がたくさんあり、その間を縫うように進むのですが、海賊が隠れるのにはもってこいの島が本当に多いです。「海賊は軍をやめたヤツがやってるんだ。」とアディさんは言ってました。
アデイさん、色々な島の説明ガイドをしてくれて、ほんと楽しかったです。
釣りは、どこかの島の沖合でヒット。ほぼラインを出されたけど、ボートをバックしながら、かなり時間をかけて、バラクーダー1m50cm位をゲット。その後も2本GET。
日本から本格的に道具を持ち込んだら、かなり良いポイントがありそうです。モロコやハタ系の大物が、いそうです。
次回はフル装備で挑戦です。
2009 Riviera Maya/Playa Del Carmen
CANCUN ・MEXICO The Royal Cancun Luxury Resort&Spa Hotel
アメリカン航空で、DALLASでトランジット。フォートワース空港で時間があったので探索。どうしてもダラスと云うとケネディ大統領暗殺を思い浮かべてしまうけど、空港内は大きなオブジェがあり、床のタイルにも美術作品がたくさんあり、明るいイメージです。Bubba Gumpでエビ食ったりしてました。
ロイヤルカンクンホテルは2009年のホテルアワード取ったらしく、賑わってました。
今回はCancunを拠点として長距離バス(ADO)でPlaya Del Carmenへ。欧米のダイバー達が集まる、絵本に出てくる様な街並みは綺麗です。陽気なマリアッチとのビールは最高です。
釣りですが、数年前のハリケーン「カトリーナ」で壊滅的被害を受けたカンクンですが、前回釣行でお世話になった「Aqua-World」を訪れ、前回の写真を渡して、スタッフに挨拶して来ました。やはり酷い状況だったそうです。
今回はCaribbean Resort Serviceでブッキングして、「La Lisa
32フィートをカリフォルニアから来た米国人カップルとshareして、チャーター。スキッパーも2人付けてくれ、かつ金額も半分ですからお得です。
「リサちゃん?」に乗ってラグーンを出るとすぐトローリング開始。Isla-Mujeres(イスラムヘーレス)沖を流して、コスメル島付近2~3km沖へ向かいます。しばらくしてスマガツオの群れにあたり、次々にヒット。数10本GET.したところで、中央の竿に何か違う魚がヒット。上げるとレッドスナッパー(マダイ系)7~8kg。「なんでトップウォーターで真鯛がくるの?」と船長に聞くと「隠れ岩の上をルアーが通過する時、水面まで真鯛も喰いに来るんだよ。」って言ってました。要は魚影が濃いって事なんだね。
その後もバラクーダー(最大1m50cm)を数本上げ、Stop fishing。shareチャーターは必ず何か釣れますが、外し覚悟の一発大物狙いの釣りは出来ません。カジキはオフシーズンなのでダメでしたが、カリフォルニアからのご夫婦ともお話出来て楽しい釣りでした。
後日は、ダイビングやジェットバイクのマリンスポーツで遊んでました。
2010 MAURITIUS(モーリシャス)
Sugar Beach Hotel /Mauritius(Regal Airport Hotel /Hong kong)
モーリシャス航空で香港経由。香港発のMK641便が大幅に遅れ、広い空港でAIR MAURITIUSのカウンターを捜したのですがありません。元々無いのである訳ありません。この時はJALが兼用してるそうです。看板ぐらい出しとけよ。(怒)成田を出る時、荷物預かるお姉~さんが、「モーリシャスってどこよ?・・?」って言っていたので、何か起こるな、とは思っていました。でもフランス人と共に香港Regal Airport Hotelの無料宿泊と無料夕食と朝食代を見事にGET。1泊して本場の中華料理を腹いっぱい食って、アフリカ大陸の東、モーリシャスに出発です。
今回は釣りともう一つ、ライオンやチーターとお散歩です。
一日遅れの到着で、島の西側のシュガービーチホテルの559室にチェックイン。マナーハウスがあり、ヨーロッパ、コロニアル調の広いホテルです。マホガニー家具で統一されて落着いた感じです。
島の観光は街で出会ったベンジャミン・フィデルさんにお願いしました。親切で明るいおじさんでした。(詳しくはBlog滝フィッシャーマンズクラブ、過去の記事2010年、「ケンオフィス世界DE釣れない」で・・)
アフリカで保護されたライオンやチーターを育てる為にCasela Nature Parkで最近始まったSafari Adventure、WALK with LIONに参加しました。 予想とは大違いで、大きなメスライオンの登場で驚きました。(詳しくはBlog、TAKI,過去の記事2010年で・・)
釣りです。今回ホテルを島の西側にしたのは、8月のこの季節、東側は風が強くて出航出来ない日が多いと云う情報が入っていたからです。
ボートはLe Morne Anglers Clubから、26フィート「Hooker」をチャーター。クラブハウスはブラックリバー沿いにあり、プールもあって綺麗です。Mr,アルバートさんに手配して貰いました。船長はアフリカ系モーリシャスのステファン。ノリノリの若い船長です。ブラックリバーからマダガスカル方面にトローリング開始。2時間流してNO-HIT。イルカが並走して船先で遊んでます。イルカ君が居ると釣れないいだよね。
沖合にフィッシングボートが4艇ほど見えますが無線ではNO-HITの様です。静かな時間が流れ、午後に入るとお昼寝タイム。
「ボニート!! ボニート!!」の大声で目を覚ますと、凄い鳥山。ボイルしてます。カツオの大きな群れです。他船も集まって来ました。カツオは1~2kgの小さ目ですが、次々にHIT。あっという間に船上はカツオでいっぱいです。カツオが喰わない様に日本から持参の大型ルアーに変えてナブラの周りを流します。下に大型マグロがいるはずです。
緊張の時間が過ぎますが、アタックして来ません。こんな時に日本のマグロ仕掛けでやればなぁ。と思いながら待ちましたがNO-HITです。
その後、群れは散り、船も南に進路を変え一時間半ほど流しましたが、NO-HITでSTOP FISHING。いい感じだったのに残念です。釣果は本ガツオ15~16本だけでした。
モーリシャスは巨大なカジキが上がっています。ワールドレコードを狙うならここかな。
東側の状況も見てみたいし、再挑戦に期待です。
2011 CUBA(キュ-バ)
HABANA/ Hotel Telegrafo BARADERO/ Melia Las Americas Hotel
ヘミングウェイが晩年、釣りに明け暮れたキュ-バ。社会主義国になり、相変わらずアメリカと仲が悪く、アメリカから1機も飛んでいません。ボリビア・カンクン・カナダから一日数便しかないので、今回はトロントから入国しました。人々はみんな明るく親切で、ハバナの街は夜でも警察官のパトロ-ルもあり、比較的、安全な感じです。
不思議な国、キュ-バ。
(中略)街の様子などは、ブログ:TAKIフィッシ-マンズクラブ2011年過去の記事で・・・)
ヘミングウェイが愛した「老人と海」の舞台になったコヒマルの海とメキシコ湾流。この海流に乗って巨大カジキがやって来ます。
ハバナ市内からタクシ-でヘミングウェイマリ-ナへ。素晴らしいマリ-ナですが、船舶が少ないのと、一般キュ-バ人が少ない(入れないの?)のが気になります。
キュ-バでの船釣りは出国扱いです。パスポ-トが要り、当然、帰港は入国扱いです。
マイアミのキ-ウエストまで約80kmしかないからでしょうか。
バゲ-ジを全てミッシングして、釣り具はもちろん、着たきりで機内手荷物しかありません。めげずにTシャツと短パンとビ-サン買って、釣りに出発。手ぶらでフィッシングは生まれて初めてです。
ボ-トはVOLVOのエンジンの33フィ-トMarlin?。 DC-9。寝室x1 キッチンx1トイレx1の立派な新しいボ-トです。
キャプテンはアレハンドル。スキッパ-はサイモンです。チャ-タ-料はBAHAMAの
1/3位で安いです。レンタルギアもPENNインタ-ナショナルⅤのフルセットでGood!
最初は、ハバナ沖を狙ってNO-HIT。コヒマル沖で巨大カジキがやって来ました。船を追って来て、船上は緊張が走ります。・・・・。(中略)
詳しくは
ブログ:TAKIフィシャ-マンズクラブ 2011年「Kenoffice世界DE釣れない」
CRIBEEAN BREEZE in CUBA Ⅱで・・・。
キュ-バは毎年International Billfish Tounament(ヘミングウェイカップ)があり世界の太公望たちを集めます。
フィデル・カストロさんの85歳のお誕生日もお祝いして来ました。不思議の国キュ-バ。
みなさんもどうですか・・・?
2012 Seychelles Island(セイシェル)
Hello!!・・・・いやComment allez-vous!!かな。
セイシェルはフランス色、一色でした。今回も色々トラブルが発生しましたが、無事 帰って来ました。
成田で「アブダビから先はPCの故障で発券できないから、アブダビでやって下さい。」なんて言われ、「故障してないPCでやってよ。」なんてやり取りがあって、取りあえずアブダビまでのBoarding Passを持って出発。
ブッキングの際、帰国日を間違えていて、キャンセルして取り直したのが気になります。(後でやっぱりな。・・・なんですが。)
成田からはETIHAD航空(UAE国営航空会社でエミレーツがJALならETIHADはANAという感じでしょう。確か両方とも国営。)でアブダビ経由(トランジット要)、14時間位でセイシェル国際空港に到着です。
今回はロストバゲージも無くてホッとしてます。
機内でヨーロッパ系白人の足に「猿も木から落ちる」と大きな刺青(Tattoo)を見てビックリ!! 意味、解ってんのかなぁ?それともオイラが解ってないの??? 帰国後、辞書引いて確認したけど、やっぱ疑問。
セイシェル島ではMAHE島の北部のHilton Seychelles Northolme Resort&Spa HOTELに7日。帰りにアブダビに2日滞在の予定です。
Hilton Hotelでは218号室へチェックイン。バルコニーが広く、120°オーシャンビューの良い部屋です。
釣りと財宝探し以外はなぁ~んにも予定が無いので「明日どうしようか?」から始まります。早速、ホテルのWelcomeメッセージやWeekly Programをチェック。いつもComplimentaryだけを探し、Spaでマッサージ20分を発見。もちろん予約。オイラはオイルマッサージを選んで超リラックス。やっぱタダのものは何でもいいね。
午後からホテルから20km位の首都ヴィクトリアを探検。空港を降りた時から「モーリシャスよりアフリカ色が強いなぁ・・。」と思っていたけど、その通り人々はアフリカ系クレオールも含めて多いようです。
観光客は西欧、フランス人が多く、現地語(クレオール語)が通常で次にフランス語です。支払いも現地セイシェルRsと?ユーロ表示です。USドルも受け取ってくれますが、あまりいい顔はしません。(・・と割高です。)
自動車は日本車と韓国車(ヒュンダイ・KIA)と半々位です。タクシーのドライバーが「日本車はいいよ!!ヒュンダイはちょっとね・・・。」言ってましたが、
オイラ達が日本人だと確認する前に言ってたので真実でしょう。(素直に喜びました。)
最近、何処に行ってもテレビはSAMSUNGばっかりなので、かなりガッカリしていたのですが・・・。
・・・がんばれSHARP・SONY・PANASONIC!!!!
ところで今回オイラは「カザフスタン人?」って言われたけど「ジャポンだよ。」って言うと「へぇ~!!
って反応が多かったけど、カザフ人ってオイラみたいのが多いの???
2日程ゆっくりした後、いよいよ釣りに出発です。
今回は首都ヴィクトリアからでなく、ホテルに近いBeau Vallon Beach(ボーバロンビーチ)のStrikerⅢに決定しました。
32ft 外付けハードディスク・・・あれっ?仕事が出ました。
32ft 外付けエンジン、YAMAHA 225psx2機の良いボートです。ギヤはPENN50ポンド、フルセット6本、Fulldayでチャレンジ。
マーリンにはちょっと早い時期なのでTUNA狙いで。まずはStrikerⅢのボスにごあいさつ。BossはMr.,Lazyです。マッチョなクールガイです。
キャプテンはトレッドヘアがお似合いのVincent。スキッパーはYanee。ヴィンセントは渋い感じで、ヤニーは陽気で明るく、ずっと歌を歌ってました。いいコンビです。
出航はAM8:00にしたので朝はホテルで腹いっぱい食べて、港が無いのでビーチから出船です。
すぐに大きな鳥ヤマを発見。聞くと
「Small Bonito・・・・。」(小カツオ) 目もくれません。
船は強風・高波の中、シルエット島沖をめざします。出船前に
「今日は波、高いけど大丈夫か?」って何度も聞かれた通り、
「ヤバイね。これは・・・・。」って感じ。ルアーも跳ねて最悪状態でしたが、シルエット島の島影に入ったら、少し波もおさまりました。(若干だよ。やっぱり外洋はすごいね。)
ファーストヒットは40cm位の小マグロ。何て事無くGET!!。その後も数匹、小マグロGETし、魚が小さいのでルアーを全部変えて、シルエット島北側を流します。
一時間後、ヤニーの「HIT!」の声。ラインは20m出てストップ。
「あまり大きくないな・・・。」ライン弛んでジャンプ。
「セイルフィッシュ??」一瞬、気合が入りましたが、ファイトを始めたらすぐに分りました。ドラド(マヒマヒ)です。ジャンプを繰り返しながらもドラド約1mサイズをGET。
その後、MAHE島へ戻りながら流しましたが、NO HIT。キャプテンと相談し、本島西側、海洋公園沖のコンセプション島とテリーサ島の沖を大物狙いで。ここはかなりの実績がある好ポイントらしいです。風も波もだいぶ収まり、Good Condition!! でも3時間流して、NO HIT。7月前半は良かったらしいのですが・・・。
セイシェルではハワイと同様、ドラド(マヒマヒ)は好んで食べるし、釣り大会でもポイントになりますが、日本人は
「あまり食べないよ。」と言うと
「本当か・??メチャ美味いのにどうして食べないんだ??」とキャプテン。
あまり言うので「Sometime・・ eat・・。」って言っておきました。
PM4:00、STOP FISHING。
結果はドラド1本、小マグロ4匹、スマ2匹でした。キャプテンはドラドが上がってまあまあの感じですが、オイラはちょっと不満でした。ビッグマーリンを釣るなら10月から11月がいいようです。
その後数日はビーチでのんびりしたり、イタリア人やドイツ人達といっしょにSte,Anne Island や Cerf,Islandへ行ってシュノーケル(海は最高です!!)したり、リクガメと遊んだりしてました。賑やかなフランス人、新婚さんがいて楽しかったです。
島の若者にオイラのCASIOの時計(TAKIから仕入れた)プロトレックスを
「どうしても売ってくれ。」「買値で買うけど、どうか?」と随分言われましたが、
「支払いはUSドルかユーロだよ」とオイラが言ったので即日用意できないそうで交渉決裂。でも最後は仲良く握手してバイバイしました。
確かにこの時計いいですよ。今までの釣りの機能に気圧計と世界時計が追加され、かつソーラーがGOODです。
ここセイシェルでは、サングラスは必需品です。ご紹介のとおり、フランス人が圧倒的に多いのでビーチでもホテルのプールでもトップレスで目のやり場に困ります。カミさんに「どこ見てんのよ。」なんて言われても、右も左もそうなのでオイラは何処を見ればいいのでしょうか??・・・・青空Only??
とにかくサングラスは携帯しましょう。でないと歩けません。
さて、みなさんたぶん釣りよりご期待の海賊オリビエ・ル・ヴァサーのお宝、US$200.000.000超の財宝探しの件ですが、
「本当に探したの? ・・・・・・?」
「ビーチでゴロゴロしてただけなんじゃないの・・??」・・なんていうかなり鋭い御批判も頂いておりますが、
「そんなことはありません。!!・・・・!!
首都ヴィクトリアの海賊レストラン(Pirates-Arms)で聞いたり、ホテルからビーチまでの片道40分、往復80分。のべ2日にわたって大捜索(??)。
国道の横はご覧の通りのジャングルで全てが怪しく見えてきます。犬に吠えられたり、レモングラスやシナモンの葉っぱをむしって「いい匂い!!」なんてやってたり・・・・・。(・・・遊んでるじゃん。ちゃんと探せよ。)そのうち大きな岩に阻まれ、ロッククライミング部出身でないオイラ達は残念ながら、断念するに至りました。
でもこの話は有名で地元の人達は
「道路を作った時に下になってる。」とか、
「もう誰かが見つけて隠してる。」「いや、まだジャングルの中だ。」
とか色々です。真実はヴァサーのみぞ知るのでしょうか?皆様のご期待に添えなくて誠に申し訳ございません。お詫びにUAEで買ってきた世界一確率の高い宝くじが当たったら、みんなで山分けしましょう。・・!!!!!!
日本の年末ジャンボ宝くじの確率は10.000.000分の1ですが、アブダビの宝くじは1.000分の1でWIN!!!です。(ちなみにドバイの宝くじは5000分の1で100万$ミリオネアだったかな。)
当選時、揉めない様に番号を公表しておきます。
番号は-0325- です。
山分け分は代表して事務局にお渡しします。
今回は帰りにUAEアブダビに2日程よって来ました。理由はエミレーツパレスホテルに泊まってみたかったからです。確かに豪華でサービスも完璧です。ドバイの海上に建てた高層のバージュ・アル・アラブに対し、アブダビのエミレーツパレスは横に広い宮殿のようです。オイラ達には広すぎます。1.3kmの真白のプライベートビーチ。外に出るとすぐにホテルマンが来て、
「砂浜は高温で危ないですよムッシュ。
「夕方、出直されたら如何でしょう?
ご用意しておきますが・・・」
「Don’t worry. just looking ・・thank you
そう、いくらなんでも外気温50°C以上になる昼間に泳ぎません。(泳げません。)砂浜には当然、一人もいません。
旅行予算はオーバーしてるのでホテル内で食事は取らず、スーパーやレストランを探して街へ。普通でも45°Cだと呼吸も苦しい感じです。ところが街はラマダンの真っ最中でレストランはすべてクローズ。公共施設では水も禁止です。隠れて水を飲みながらホテルに戻ってきて、Cafeで高いサンドウィッチにありつけました。
アラビア湾は前回の様な緊張感はありません。静かなものです。ホテルのハーバーには目の覚めるようなフィッシング用スーパークルーザーが係留されてますが、もう1日あれば出航してみたいものです。(予算は別として・・・・。)
ホテルも身分不相応なので一泊で撤収です。・・・・あはは・。
UAEは相変わらず世界一が大好きな国のようです。でもどんなに美しく整備されていても日本の自然には敵わないでしょう。山々や森の木々の緑、清水の流れ、そよ風、…海。Etc・・・。日本の自然の素晴らしさをあらためて感じます。
セイシェルは静かな島です。ヨーロッパ人達が「地上の楽園」と呼んだのも分る気がします。まだまだデニス島、フリゲート島、バード島、クーザン島など回ってみたい島がたくさんあります。ぜひ次回は訪れたいものです。
今回も逮捕されずに帰って来ました。セイシェルは治安も良く、楽しい日々でした。地元の人もRichな感じでした。婦人警官ものんびりしてました。最後にBeau vallon Beachのおね~さんと首都ヴィクトリアの夕陽を・・・・・。
Bonne jourree !!
HIGASHI
2013 マグロ釣行報告
みなさん、お元気ですか?こちらは何とか元気にやっております。
今年の5月に俳優の市原隼人が3.4m、174kgのカジキを釣り上げて、感極まり泣いていましたが、ファイトは立派なものでした。(・・・拍手!)
負けずに今年も「マグロ狂」達は、各地で熱戦を繰り広げていますので、報告致します。
8/11(日) 葉山 まさみ丸
天候は晴れ。久々のまさみ丸で、6時出船。近場にナブラがあるものの、アタリは少なく苦戦。ナブラに寄ってる魚も小型のソーダガツオで、ベイトもシコイワシの様で小さ目。
今日はダメかな?・・・って思ったPM2:00、待ってましたキハダのアタリ!!
1回目のツッコミは187m出されてファイト開始。ラインの出方から推定20~30kg位でしょう。
40mまで巻き上げて2回目は155m出。まさみ丸は遊動仕掛けOKなので、使用。35mまで巻き上げ、途中で3本のおまつりも運よく外れて、一対一の勝負。「・・これなら獲れる。」と思ったところで3回目のツッコミは165m。やるなマグロ。デカそうだ・・・。
巻き上げに入った所で、ガッ、ガッツンとイヤな感じ。下でサメに殺られたようです。いきなりハリス切れ。軽くなり・・残念。
7今年も4m超えのサメがうろうろしています。
「・んにゃろう!サメの野郎め!!」
9/7(土) 葉山 まさみ丸
天候はくもり。海は、ほぼベタ凪。ナブラはないけど、今日は朝から良くあたり、本ガツオ、3.5kg~4.0kgクラスで5本ゲット。22人乗っているので、おまつり多く、水面でのバラしも多数。他船も均等に上がっているようで、本ガツオのおみやげはみんな確保したようです。
キハダは友人、瞬殺一回。オイラは掛けて、1回目の走りで隣の船とおまつりして、ハリス切れ。(26号)せっかく掛けたのに隣船とおまつりとは・・・。ドラグ強めでも走っちゃうんだよね、キハダは・・・。
強烈だね、400m出たのも見てるし・・。
9/14(土) 茅ヶ崎 ちがさき丸
「黒煙番長・ピンクの山ちゃん」のちがさき丸へ。
天候は晴れ。台風が近いからか、ソナ-・魚探には大きな反応が出てるけど、魚は潜っちゃって、苦戦。 口使わず、船下を群れは素通り。
船長が言うには、いつもより大きなキハダの影が出ているらしい。推定40~50kg。・・・でも喰わない。
他船も今シーズン最悪だったみたいで、オイラもアタリ、一度もなし。
釣果、25人で8kgの小キハダ、一匹のみ。
今日はダメだぁ~
9/21(土) 茅ヶ崎、 ちがさき丸
「山ちゃん」のところでリベンジ。 3週連続釣行。
友人(小倉氏)はまごうの丸へ。
今日のちがさき丸は大フィーバー・・!!。船中13本GET!!。
それもほとんど30kgオーバーのキハダ。小さくても20kg超え。
最初の2流し以外は、ほぼ入れ食いで、中には2本獲る人も出てきてマグロ祭り!!
乗合船なので隣に先に掛けられちゃうと、取り込みまでギャラリーになっちやうのがこの釣りの難点ですが、右は大ヒット。
今日は、他船(沖右ヱ門丸、7本・まごうの丸、5本。最大48.3kg)も良かったようです。
いやぁ~今日は凄い1日でした。
えっ??オイラ達の釣果ですって・・・??
なんと・・・ゼロです。 人々はこれをボウズと呼ぶのでしょうか・・。
どうしたんでしょうかねぇ~。
やられたら、やり返す!! 「倍返しだぁ~!!」
2014-KEYWEST(マイアミ&フロリダキーズ) Sailfish(バショウカジキ)
Hello!マイアミバイス&CSIマイアミのフアンの皆様、お待たせしました。無事に帰って来ました。
・・・・。あれっ?ちょっと違う?? 釣りだっけ・・。
マイアミはやっぱ、結構ヤバい街です。到着の3日目の朝早く、レンタカーを借りにダウンタウンを歩いているとバンク オブ アメリカのビルのそばで女の人が倒れてます。
「What’s up・・・?」
「Are you okay・・・・?」声を掛けても反応なし。身なりもちゃんとしていて、綺麗な女の人です。息はしているようです。でも胸が全部出てます。
4_RCall-911に電話しようかと思っていると、そこに通勤のサラリーマンらしき人が・・。
「People have fallen.・・・down!!」(人が倒れてしまってるぜぇ~。)と言っても両手を上げてアメリカ人特有の「Why??」のポーズ。冷てえなぁ~。
「Like this always?」・・・に同じ反応。
その人に「I am a tourist. Time that I have promised is approaching ・・・」
「I do not have time… It’s asks you to・・・ 」
オイラも初めから事件に巻き込まれるのはゴメンなので下手な英語使って、撤収。
でもオッ○○が目に焼き付いて離れません。いいオッ○○だったなぁ~。オッ○○好きの○○氏なら、朝から鼻血でしょう。
気を取り直して出発です。Hertzのおにいさんに国際免許と日本の免許を見せて、簡単な説明後、サインして、鍵渡され、「5階にあるよ。気を付けて・・・。」早やっ!!
5階の「何処にあるんだぁ??」とウロウロしてると、愛想のいい掃除のおばちゃん?らしき人が親切に教えてくれました。今度はシートの倒し方も知らないでバタバタしてると、「アンタ知らないの?こうやるんだよ。」とやってくれました。
レンタカーはDODGEのJourney 7人乗り。日本でDODGE JC、で輸入されているタイプだと思います。ミニじゃないけど、ミニバンの契約です。Kはヤダよ。アメ車で頼むよ。って言っておいたから、これを廻してくれたのでしょうか?
コースは,マイアミダウンタウンのR-95号線からハイウェイに入り、US-1号線を真っ直ぐ行けばいい簡単な道です。(でも間違えて降りちゃいました。ははは・・・。)
街を抜けると一気にリゾートっぽくなって来ます。右側は広大な、マナティが生息しているエバーグレース国立公園、左側は大西洋が続きます。青空とエメラルドグリーンのラグーン。大西洋のブルーのコントラストが映えます。
MM100地点を過ぎて最初の休憩、Key Largoに到着です。綺麗な海です。記憶にあるでしょうか、映画「キーラーゴ」(1948年)でハリケーンと戦った島です。
ここには海底ホテルがあるそうですが、予約してないので通過です。
Islamorada(アイラモラーダ)アメリカ読み? ここは毎年釣り大会が開催される所でスポーツフィッシングの名所です。完璧なフィッシングボートがたくさん係留されています。KeyWestの「KEY」とは珊瑚礁で出来た島のことを言うらしく、浅瀬の環礁がたくさんあります。
Bud’n Mary’s にも寄って釣り道具や釣り用のトレーナーなどを買いました。
ダイビングも有名でダイバー達で賑わってました。
Marathonから Big Pine Keyまでは、いよいよ 7マイルブリッジです。TVや映画で観たUS-1を走るのは爽快です。旧鉄橋は「世界最長のフィッシングピア」として、釣り人などに開放されています。陸釣り道具は持って来なかったのが、悔やまれます。
途中、橋以外の場所で自由に車を止めて、「サクッ」と泳いでいる人がいるのもアメリカだな、なんて感じます。
Keywestに入りました。一言でいうとKeywestは湘南で、Miamiは六本木か新宿って感じです。
ここではThe Westin Resort&Marinaに3泊です。フロントで「この部屋はsunsetが最高だよ」と言われた通り、208号室は真正面に陽が落ちます。
これを見るために下には3~400人以上来ていますが、部屋のバルコニーで優雅にビール飲みながら、1人占め出来ます。
E.・ヘミングウェイが「武器よさらば」や「誰がために鐘は鳴る」を書き上げたヘミングウェイハウスには、幸運の6本指のネコがいます。(E・ヘミングウェイが飼っていた猫の子孫)キューバのフィンカビビアの家より、保存状態は良さそうです。(もちろんアンボス・ムンドスより)どちらかと云うと、ヘミングウェイの魂はキューバにいる様な気がします。
loppy Joe’s Barは、いい感じです。禁酒法の終わった直後のこのバーは、かなり危なかったんじゃないかなぁ~、と思わせる雰囲気があります。キューバのBAR「フロリディーダ」同様、ヘミングウェイはここで、悪友たちと楽しんだのでしょう。
39-2このBARでは、毎年、E・ヘミングウェイの誕生日、7月21日を祝って「そっくりさんコンテスト」が開催されます。世界中から、「なんちゃって、パパ・ヘミングウェイ」がやって来て盛り上がるそうです。
サザンモストポイントは、アメリカ最南端ポイントですが、別にどうって事ない場所です。でもマイアミから車で走って来ると「う~ん、ここかぁ~」って気がします。他にもアクアリウムやメルフィッシャー博物館、キーライムショップなど人気があります。
釣り-----aFISHING編で・・・。
帰りは又、セブンマイルブリッジを渡り、フロリダキーズを上り、マイアミダウンタウンをぬけ、マイアミビーチでレンタカーは乗り捨てです。
そのあと、ホテルまで乗ったタクシーが最悪でスペイン系黒人女性ドライバー。英語聞き取れないし、道、分からないし、目も悪くて見えないし、人跳ねそうになるし・・。結局たどり着けずに途中で怒って降りました。Hilton Hotel知らないで良くタクシーの運転手やってるよな。(怒)
今日はゆっくりビーチで遊んで、Hilton Bentley Hotelに1泊です。ルームキーでプールにもビーチにも直接出られます。目の前のビーチは、プライベイトビーチでヒルトンのサービスが受けられます。もちろんビーチPOLICEも巡回してます。
SPA―101は、なかなか良かったそうです。SPAの前の屋外ジャグジーは24時間無料で自由に使えて、3つあり広く、夜月を見ながら入りました。
ウエルカムドリンクの無料券をBARで出したら、「使えるのはHAPPY-HOURSだけです。」だって・・。「ケチッ!!」モヒート一杯、損した。(確かに裏に小さく書いてあるけど・・・)
翌日、マイアミ警察署へ用も無いのに行ってみました。タクシーで「マイアミ警察署まで行ってくれ」って言ったら、運転手、へんな顔してました。(笑)正面に着けず、近くで止まって、指さして、「There’s」だって。(笑)
マイアミバイス達がいるかも・・・(ミーハーだな(笑))
ビーチやビーチ周辺には、POLICEの多さには、驚きます。これだけPOLICEがいると逆に安全??いや危険だから多いの?
危なそうな薬?みたいなもの、なんか吸うもの、POLICEが居なくなると売ってます。
POLICEが来ると消えます。また違う場所に現れます。何なんだあの人は・・・?
フェラーリやベンツのオープンカ-も多いのですが、やっぱりコブラやコルベットのオープンが一番この街に似合います。
その他にもダウンタウンのリトルハバナでうろうろしたり、(何故かドイツ、ゲーベル社のカジキの置物があって値切って買って、日本に帰って調べたら買値の10倍以上しそうです。)危ないといわれる無料のモノレールで移動したり、マイアミシティ バレエを見学に行ったり。
アールデコ地区やマーケットプレイス等。ダナ・キャランの娘が経営するキャンディショップ(DYLAN’S CANDY BAR)では若い女の子たちで賑わっていました。あっという間の楽しい日々でした。
今回のフライトは全部、デルタ航空を使い、
羽田(DL636)-LOS ANGELES(DL1168)-MIAMI
MIAMI(DL749)-ATLANTA(DL329)-MINNEAPOLIS(DL155)―成田
ですが、トランスファー要で、スルーバゲージじゃありません。安いのでしょうが、微妙です。
マイルポイントは約16.000マイル。レンタカーを日本で予約すると500~1500マイル追加されます。
2014-KEN OFFICE世界DE釣れない in KEYWEST(キーウエスト)
マイアミからキーウエストまで、ダイビング&フィッシングポイントは、ショップの数と共にかなりの数があります。途中、色々なところで見てきましたが、各Fishing Shopごとに立派なクルーザーを所有しています。空いていれば、いつでも出船OKです。たぶん協定料金があるのでしょう、一艇、大体1000~1200ドルです。
キーラーゴ、アイラモラーダには、有名なフィッシングショップがあります。でも一番多いのはキーウエスト周辺です。
今回はメールや電話に苦労しながら、ホテルのコンシェルジュも巻き込んで、Richard GomezさんのCapt.Conch Chatersに決定しました。
船名はREEF RUNNER、33フィートです。相変わらず予算不足で、Share(乗合)でブッキングしました。(Splitと呼んでいました。1Person/us$200-)
朝、Garrison港に着くと、20隻程のフィッシングクルーザーが出船の準備をしています。色々聞きながらキャプテンを見つけ、ご挨拶。AM7:00.出船です。
船長はリッチー。スキッパーはトニー。
パーティーは、アメリカ人2人とカップルの2人とオイラの5人。
女性は確かライザさんで、グレーのTシャツの人もトニーさん。
今はSailfishの最盛期でルアーとデッドベイト(サヨリ)で狙います。
セブンマイルブリッジを北に見ながら、真っ直ぐ沖へ向かいます。BAHAMAナッソ-で見た、カリブ海クル-ズ船「カーニバル・エクスタシ-」号がキ-ウエストに入港しています。
1時間程走ると潮目が見えてきました。パヤオのそばを過ぎる時、ファーストヒット。1mオーバーのバラクーダーをGET。大きな群れのようで、4~5本連続GET。
ポイントを変えて、大きく左に旋回し、潮目の内側に入ります。ここで来ました「ガガガガッー」とスプールが逆転し、ラインが出されます。ファイトに入りましたが、ジャンプしません。横に走るので「Maybe・・WAHOO(さわら)!!」って言った通り、1m50cm位のWAHOOをGET。今回はカメラマン?(奥方)が同乗していないのでファイトの写真はありません。・・・残念。
その後も良く釣れ、ビックマーキュリーやスマガツオなども釣れました。
船内はライザさんカップル持って来た、大量のビールや葉巻で盛り上がり、楽しいパーティーでした。みんな明るく、日本で釣った魚の写真を見せながら、日本の釣りの話や刺身の美味しい食べ方などを下手な英語で伝えて来ました。
「東京の近くでマグロが釣れるんだぁ。」
「刺身の本場じゃぁ、そうなんだ。」と驚いていました。
日焼けがイヤなので、頭から足先まで日焼け止めSPF―50で真っ白になってたら、
「おまえ、キャスパー(おばけ)か?」と言われ大笑い。ビールは、半ダース位は貰って飲んだでしょうか?本当に楽しい一日でした。
PM3:00、帰港し、魚はトニーが見事な腕前でさばいてくれました。
さばいた魚の皮や骨を海に投げ込むと大きな魚がパクリ。良く見ると数10匹います。なんとターポンです。デカいのは、10kgは有りそうです。船着き場の看板に「捕まえないで!! 見るだけにして!! みんなの友達だから・・・。」と書いてある意味が今、解りました。自然に懐いたようです。もちろん網や柵などありません。釣りと保護が共存しているアメリカらしさを見た気がします。日本なら一晩で全部、獲られちゃうでしょう。
魚はクーラーBOXを持ってないので、みんなにあげました。「Fish do not need」と言うと「うそだろ?本当にいいんだな。美味いんだぞ、この魚。買うと高いし・・・・」
とトニー。言う事は日本と同じ。
キーウエストにいるなら、「Wahoo Party」をやるから、来ないか?とお客の方のトニーに誘われましたが、夜は予定があるので、残念だけど断りました。
「Very happy day.」
「See You Somewhere !!」(また、どっかで会おうぜ !! ) で今回の釣りは終了です。
Sailfishは釣れなかったけど、Wahooは釣り大会でもカウントされる魚だし、何よりも楽しい仲間で満足です。
最後に恒例のマイアミビーチの綺麗な、おね~さんの写真を一枚。
でも、倒れてた「おね~さん」はどうなったんでしょうか・・・・??
Good-by
HIGASHI
Tranning trip fishingⅡ